結局学歴と資格はつえー。
転職に向けてとりあえず勢いで何社か応募したら凄い速さで面接の段取りが決まった。
しかし提出する為の履歴書や職務経歴書をいざ書いてみると際立った学歴も資格もない。
今更悔いても遅いのだが、やはり書面に書ける肩書きは強い。
話してみたり実際に業務をこなしてみればきっと高学歴にも勝てる部分はあるのだろうけど、書類バトルになったらけちょんけちょんにされてKO間違いなし。
もし自分に子供ができたら勉強する事の大切さをちゃんと背景と父の有り様を交えて教えてやろうと思う。
きっとこんなオッサンにはなりたく無いと震えながら勉強するだろう。
まず子孫を残せるかすら怪しいところだが…
さて、面接の話だが流石にこの年になると変な堅苦しさも抜ける。
面接でどんな小粋なジョークを混ぜようかなんてことも考えている。
半ば諦めの境地からくる玉砕覚悟なのかもしれない。
自己評価が下がりに下がり、捻くれてしまったオッサンには緊張などいらんのだ。
さて、今日はもう寝よう。
明日の自分、頼んだぞ。
休み最終日ってブログ書きたくならん?ならんか。
休みの最終日とか明日が仕事の日の夜はなぜか物思いにふけってしまいブログを書きたくなる。
ツイッターでは文字数が少なすぎるし…と勢いでブログを開設。
とある記事を見て触発された、というのもひとつ。
上記記事でも触れられているが、インターネットの変化はすさまじい。
ここ20年での変化がすごい。
俺が初めてインターネットに触れたのは小学校3年生。
今はすっかり満員電車に揺られる30歳になってしまっている。
初めてインターネットという世界に足を踏み入れたときは無限の可能性に毎日心が踊っていた。
友人とホームページ制作してみたり、怪しいチャットルームでおじさんに叱られたり。
今のような無法地帯というわけでもなく、あの頃もおかしな人もたくさんいたけど、ネットの世界だろうがちゃんと叱ってくれる大人が多かったように思う。
いつしかインターネットは誰もが利用できるようになったし、個人意見の発信も簡単に、より目につくように変わっていった。
それにより、誹謗中傷だ殺害予告だのというものがすごく増えた。
あの頃の暖かさもほの暗さも、もう少なくなっている気がする。
懐古厨、インターネット老人会だのいわれてしまいそうだけど。
今のインターネットが嫌いというわけではないんだけども、やはりあの頃はよかったと言いたい。
また20年したら今のこの状況を良かったと言っているんだろうか。わからん。
話は戻って先に紹介した記事の話だが、「やはりおれが見たいのは、ある無名人の叫びだ。」と筆者は書いていた。
なら書いてみようと。
しょうもない日常への愚痴だったりやれ電車にいたオッサンが最悪だったとか、そんなどうでもいいチラシの裏にすら書かないことをここに記してみようと。
誰にも見られなくてもいいし、見られてもいい。
ブログ名にもしたけれど、チラシの裏に書いたことを捨てるゴミ箱くらいの感覚でこれからあーでもないこうでもないと書いてみようと思う。
ここまで書いて読み返してみて、自分には文才がないんだと自覚してしまったけどもしょうがない。
ブログ書きながらそのうち何かつかめるといいなーくらいの気持ちでいよう。
さ、明日も仕事だ。くそったれ上司とも今年いっぱいでサヨナラだし、後1ヶ月がんばるかー。